サポート終了まであと1か月! XPのままだと起こりうる恐怖
こんにちは!
さて、公式twitterでも呼びかけておりますが、4月9日のWindows XPのサポート終了まであと1ヶ月をきりました!
Windows XPをご利用の方のPCには、このようなポップアップでサポート終了の警告をしています。
「別に、サポートが終わったからって普通に使えるんでしょ?」
なんて思ってる方!
サポートが終了した後も使っていると、本当に危ないですよ!!!
では「本当は怖いサポート終了後のWindows XP」のお話を、何回かに分けてご紹介しましょう。
まず、Windows XPはこれまでのOSの中では一番サポート期間が長いOSでした。
2001年10月にリリースされたWindows XP。
そのサポート期間は12年半も続いておりました。
もちろんこのような長期間のサポートはWindowsでは異例で、世間からのXPのシェアの高さと人気がうかがえます。
しかし、昨今ではWindows7や8の普及から、XPユーザーが減少。
そして延長されていたサポートもいよいよ終了、となってしまいました。
ただ、7や8が普及したといっても、ご家庭やオフィスではまだまだXPを使用されている方も多いというのが現状です。
では、4月9日以降もXPを使っていると何が起こるのか!?
恐怖その1「使っているPCにウイルスが入って感染しまくる!!」
そもそも、サポートというものは、Windowsに不具合などが起こると、
そのセキュリティを強化するためにユーザーに提供している配信プログラムです。
そんなサポートがなくなれば、不具合が起こっても対処してくれない!
ということは、ウイルスも入り放題、感染し放題になるんです!
「私のPCにはウイルス駆除ソフトがあるから大丈夫!」
と心の中でつぶやいたあなた!
ウイルスバスターでおなじみのトレンドマイクロ社が公開している、
Windows XPがサポート終了するにあたってのQ&Aページにもこのような回答が載せられています。
Windows XP に対応しているウイルスバスターの操作に関しては、製品サポートが続く限り対応します。
しかし、トラブルについては OS に起因する技術的問題が発生した場合、調査および解決することが
できない状況になる可能性があります。
そのため、Windows OS のアップグレードやコンピュータ製品の買い替えをご検討ください。
そして、もしもウイルスに感染した場合。
ウイルスなどの脅威については OS 問わずサポートします。
しかし、サポートが終了した OS は、セキュリティが保たれていない状態になることから
ウイルスを削除しても、再度ウイルスに感染する可能性が高くなります。
ウイルスに感染しても、削除はしてくれます。
ただ、また感染する可能性が高い、ということです。
感染→削除→感染→削除
いたちごっこですね。
ウイルス駆除ソフトがあっても、結局は感染してしまう可能性が高くなるのです。
さて、長くなってしまったので、また次回にXPを使い続ける恐怖をお伝えしていけたらと思います。
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